4日目

今日はイエローナイフ滞在最終日、日中はオプショナルツアーが用意されているが、オーロラ鑑賞は1~3日目にレベル1以上のオーロラがでたのでお終い。4日目もオーロラを見たい人はオプショナル(有料)で、どうぞと言うことになっている。
翌朝はam4時にホテルを出発する予定になっていて、オーロラ見物から帰ってくるのがam1.30すぎ、寝る時間がないが、最後のオーロラ見物になるかもと思って$110(カナダ)払って参加する。
今夜のオーロラ観測小屋はBeck’s lower cabin、前日までと違ってダウンタウンから西に向かう。pm10時に出発したが混載なのでニュータウンの個人客を拾って行くので1時間近くかかった。
コーヒーを飲みながら待機するもオーロラが出る様子はない。前に座っている高校生のような女性が一人で手持ち無沙汰のようなので声を掛けてみる。
ノースカロライナの大学へ交換留学していて、日本に帰る途中、オーロラを見たくてイエローナイフに立ち寄った、なので、オーロラ撮影の準備はしていないそうだ。
ノースカロライナの大学での専攻はビジネス、M&Aなどに興味があるとか。
am0.30、外に出てみる。雲に覆われてオーロラの気配はない。空振りのようだ。
am1.00前、しょっちゅうあることなのか現地ガイドは淡々と食器類の後かたずけを始め、ごめんなさいの素振りもない。

で、結局、今回のイエローナイフのオーロラ観賞は2勝2敗、まずまずか。

5日目、6日目
帰りもニュータウンの個人客を降ろし、クオリティ インなどのホテルに寄ったりしたのでホテルに着いたのはam2時を過ぎていた。
防寒着を返し荷物をまとめて、ちょっとだけ横になっていると集合時間になる。

エドモントン経由でバンクバーに着いたのがam11時過ぎ、荷物をピックアップ、早目に国際線への乗り換え手続をし、保安検査を済ませて出国エリアで最後の買い物に正面の免税店に入る。
ワールド タックスフリー ショップとちょっと雰囲気が違うようなので、店員に聞いて見ると中国の免税店だそうだ。チョコレートやクッキーなど包装はカナダ製に似ているが中国で作っているらしい。
保安検査場の正面、旅行客に一番目立つ所に免税店を出すとは中国資本恐るべし。

pm4.30、予定より少し遅れて羽田に向けて出発。
食事は和食を頼んだ、エコノミーでも日本の航空会社の食事は美味しいが、
ビジネスの和食、味噌汁、ご飯もおいしかった。
スマホをなくして、CAに徹底的に探して貰ったのは行きの便でふれた通り。
冬場のANAバンクバー便のビジネスはコストパフォーマンスが抜群によろしいようで。