4年ほど前に南部アフリカ旅行に参加した時、ボツワナのチョベでサファリを体験しました。午前中は車でのサファリ、午後はボートサファリで象やインパラ、キリン、カバなどを見物、それなりに楽しめました。が、なにぶん、10時過ぎに出発するサファリでしたのでビクトリアの滝見学の付け足しのようにも思えました。
旅行の優先順位は低いのですが、何時か機会があったら本格的なサファリも有りかなと思ったりしていましたが、何年か前に1度だけ使ったことのある旅行社が律儀（？）にも毎月送ってくるパンフレットにヌーの大移動の季節限定だとするツアーが載っていました。これって、若しかして、あのヌーの川渡りが見られるかもと思うと、気まぐれで旅先を決める癖が出て何社かのパンフレットを取り寄せました。
ハイ・シーズンのサファリツアーは各社ともアフリカのサバンナに行くのに何でこんな値段になるのと首を傾げたくなるような高額設定となっていますが、この旅行社のツアーはケニアだけでなくタンザニアにも行くサファリで、期間も11日間と一番長いようです。一人部屋追加料金が78千円ですが、それでも比較するとお得感があります。
で、「野生の王国ケニア・タンザニアサファリとキリマンジャロ大展望」の旅です。