昨年7月、ケニア、タンザニアツアーに参加しました。5つの国立公園、保護区を巡るサファリで、野生の王国と云われるだけあって沢山の動物に遭遇することが出来て満足しました。ただ、豹を見られなかったのが唯一心残りでありました。

旅行から帰って同じ旅行社のパンフレットを眺めていると、スリランカでサファリと云うツアーが目に留まりました。

スリランカでのサファリは聞いたことがありませんが、いくつかの国立公園でサファリが行われており、ヤーラと云う国立公園では豹の生息数が多いので遭遇の機会が大いにあると云うことのようです。

さらに、スリランカは敬虔な仏教国なので、仏教遺跡もたくさん残されており、スリランカの仏教に触れることが出来るのも楽しみです。

また、以前読んだコーランの解説本によると、聖書のアダムとイヴと似たような場面がコーランにもあって、禁断の木の実を食べて楽園追放を受けた2人のうち、ハウワー(イヴ)の方は現在のスリランカに落とされたと云うことである。

スリランカにもムスリムの人たちがいるので、この話がどの様に伝わっているのか、若しかして現地ガイドさんが知っているかも知れないので聞いてみたい。

インドの涙ともインド洋の真珠とも称され、マンゴウのような形のスリランカ、見どころが一杯つまっていそうである。

で、「季節風とインド洋の恵みの島スリランカ 8日間」の旅です