ナイアガラ、イグアスとビクトリアの滝が世界の3大瀑布と言われています。これらの滝の観光は一般的には、アメリカやカナダ観光でナイアガラの滝はかなり以前に訪れており、そして最近人気のペルーやアルゼンチンなど南米ツアーに参加して壮大なイグアスの滝に感激、で、3大瀑布の観光を完結させるためにビクトリアの滝を見に行くと言う人が多いのではないでしょうか。逆にビクトリアの滝から3大瀑布の観光を始める人はまずいないと思われます。ジンバブエとかザンビアと聞くと日本人はちょっと腰がひけ、南部アフリカは気持ち的にも遠いと感じる人が多いからかも知れません。

4月14日から8日間ほどフランスとイギリス旅行をすることにして準備をしている最中に、定期的にパンフッレットを送ってくる旅行社が何十周年だかの謝恩企画だとして破格の南部アフリカツアーの案内を送っ来ました。自分の中ではビクトリアの滝は、何時かは行くとしても優先順位としては4~5番目くらいかなと思っていましたが、安いのに弱いので後先考えずに飛びつきました。

出発日の1カ月前がせまっていたので、旅行社からは全額を払ってくれと言われましたが、フランスやイギリスといっても何が起きるか分からないので前金だけにして、残りは旅行社が枠を手放す3週間前の支払にすることで了解して貰いました。(アイスランドの火山噴火でヒースロ空港が閉鎖されましたが、運良く1日だけの遅れで帰国できたので、滑り込みセーフとなりました)

で、「世界遺産ビクトリアの滝・チョベ国立公園と南アフリカを巡る8日間」です。