関空~バンコク

格安チケットなので出発は夜、7時。バンコク経由で今日はバンコク泊まり。
JALの会員なのでファーストクラスのチェックイン・カウウンターでチェックインをする、長い列に並ばなくても済むので助かる。

少し遅れて出発、水平飛行に移ったあたりで、客室乗務員から’いつもご利用有難う御座います’と挨拶がある。JAL便だとたいてい挨拶があるが、JALさんも接客業なんだなと変な感心をする。

バンコクに着いて空港ビルを出ると、11時半過ぎだが、暑さと湿気でむっとする。冬の日本からいきなり真夏に放り出された感じである。
宿は市内だが空港には近いとか、明日の朝は早い。

バンコク〜シェムリアップ

バンコクエアウエイズでバンコクを出発、1時間後の9時過ぎにシェム・リアップ空港に到着。
JHCのガイドさんは日本人女性。普通、日本人でガイドになる人はアンコールワットの観光に何度か来たりしているうちに、アンコールワットに住みつくと云う人が多いが、自分はたいした興味もなくアンコールワットにきてそのまま居座っているとか。

彼女の説明によればアンコールワット観光の玄関口がシェム・リアップで、人口7万人ほどの小さな町らしい。アンコールワット遺跡観光が脚光を浴びるようになってホテルやレストランなどが、ここ数年建設ラッシュとなっているとか。

道路も朝夕は車、バイク、自転車が道路に溢れ、町の中心部は無法地帯のようになるらしい。ホテルに荷物を預けて観光に向う、大型バスに運転手とガイド付きの贅沢な観光である。

途中、ガイドさんがアンコールワット観光に必要な顔写真を持ってチェック・ポイントに入って行き、入館証のようなものを貰ってくる。3日間の顔写真入りの観光許可証、US$40。紐をつけて貰って首からぶら下げる。

(サムネイル画像をクリックすると大きいサイズの画像になります。画像の中ほどの両端の矢印をクリックすると画像を前後に移動出来ます。画像の右下の○をクリックするとサムネイル画像に戻ります)