今回の日程は24日と25日がルーヴル、26日と28日にオルセー。
あいだの27日にモン・サン・ミッセル、29日は市内観光。30日にポンピドー文化センターとマラソン応援などが大まかな予定です。

24日は日曜日、9時20分前にルーヴルに着く。中央入り口、ピラミッドの行列はそんなに長くなくスムースに入館し日本語版の見取り図と館内案内を貰う。
今日は出来るだけたくさんの作品にふれることにして、まずサモトラケのニケを見てデノン翼、2階のグランド・ギャラリーに向う。

チマブーエやジョットの13~14世紀の宗教画などからルネッサンスにいたるイタリア絵画が200mも続くギャラリーの両脇にならんでいる。グランド・ギャラリーの突き当たりがモナリザの部屋である。時間が早く人が少ないのでゆっくりとモナリザをみる。

次のスペイン絵画の部屋をみて、帰りはグランド・ギャラリーに平行しているギャルリー・モリアンとダリューの部屋に展示されているフランス絵画の大作と、2つの部屋に挟まれているカナの婚宴をみる。

リシュリュウ翼に廻ってナポレオン3世の居室をみた後、ショップで主要作品ガイドを買い、カフェで軽食をとる。
午後は3階に上がり、シュリー翼の17世紀~19世紀とリシュリュウ翼の14世紀~17世紀のフランス絵画をみる。

リシュリュウ翼にはフランドル派やオランダ派の絵が展示されている。
1階に降りてギリシャ、ローマ彫刻をみた後、中庭に出てサルゴン二世の宮殿の飛牛やマルリーのフランス彫刻を見る。

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