関空からの直行便の席がなく成田経由になる。関空へは2時間以上かかるが伊丹空港へは15分で行けるので成田経由もさほど苦にならない。

パリには少し遅れて到着。市内までロワシーバスで出る。まず、両替カウンターで滞在費をユーロにし、バスの発着所をさがす。地球の歩き方をみると8番出口の所にロワシーバスの発着所があるようなので、そこに行ってみるとバス停らしきものがない。空港関係者らしき人にロワシーバスは何処かと聞くと2階だと言われ、2階に上がってみるが見当たらない。もとに戻って結局、インフォメーションカウンターへ行き、9番出口からでている廊下の左側にバス停があると教えられる。空港での正確な情報はインフォメーションカウンターに聞くのが一番のようだ。

バスの乗り口で切符を買い、席に座ってしばらくしてバスが出発。なにげなくポケットに手を入れると両替したユーロが全部なくなっている。
切符を買う時にはあったので落としたのか掏られたのか一瞬の出来事で当惑する。ポケットがふたなしのうえに駄菓子を入れたりしてふくらんでいたのでお札が納まっていなかったのかも。

出鼻を挫かれた感じでがっくりとなる。とにかく耐乏生活になりそうだ。
1時間ほどでバスはオペラに着き、オペラ大通りを歩く、重厚な感じの街並みに圧倒される。

ホテルの部屋は狭いがバスタブが付いていてエヤコンもあり、フロントも感じがいい。予備に持っていた円とUS$を両替する、時間が遅く銀行は閉まっておりレートは最悪。
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