会社の関係者らしいジャマイカの若い親子ずれが加わってホテルを出発。イギリスは平坦な地形が連なっているが湖水地方には1000mくらいの山があり、緑が濃くなってくる。湖とこの緑がイギリス人を引きつけるようだ。

ウインダミアに着き、湖畔ですこしやすんで、ボウネスからレイクサイドまで30分のクルージング。レイクサイドから10分ほどでニア・ソーリー村に着く。

ピーターラビットの物語を生んだヒル・トップ、ポターの家の屋内には生前に使われていた様子のままに寝室やリビングが保存されていて興味深い。

すこし離れたポター博物館をみて、ワーズワースのグラスミアへ。
ホテルで軽い昼食をとり、ダブ・コテージの見学、日本語の解説シートを借りて、英語のガイドツアーに加わる。

ワーズワースの作品の多くが生まれた生活の様子などが説明されているようであった。隣に博物館があり原稿とか絵画がある。ピータ・ラッビトショップでぬいぐるみ人形を買う。ワ-ズワースが家族と眠るお墓に頭をたれて、はるかな丘陵地帯をドライブしてホテルへ。