付近をぶらぶらしてバス停に戻ると日本人の二人連れの学生がくる、彼らはポルトガルのサッカーを見に行った帰りとか。

やっとバスが来て、30分ほどゆられているとモレンケード。バスの運転手に帰りの時間を聞くとエブリ・サーティだと言う。

バス停で時刻表をみると48分と表示されている、学生も48分ですねと確認している。
風車は川の両岸に19基ある。丁度、遊覧船が出るところで船上から見ることにする、30分くらいのクルージングだ。
風車は今は全部は稼動していないが人々が実際に暮らしているようだ、風車が並んだ様は壮観である。

売店でコーヒーを飲んで時間をつぶし5分前にバス停に行く。いくら待ってもバスが来ないので通りかかった人に聞くと48分は平日の時刻で、日曜日は一番下に表示されている32分だと言う、運転手が正しかったのだ。オランダ語が読めないのに活字の方をつい信用する悪いくせだ。

アムステルダムに戻ってアンネの隠れ家での生活の様子や西教会を見る。