今日の予定はヨークシャー・デイルズからエミリ・ブロンテのハワースさらにロビンフットが活躍したシャーウッドの森などを見ることになっているが、予定通りだとロンドン到着が8時となる。

ところが、デジカメの予備のメモリーカードとバッテリーを紛失してしまい、ドライバーと相談してロンドンの電気屋が開いている時間に帰ることにし、ハワースはカット。ヨークシャー・デイルズではボルトン・アビーの廃墟をみて、南へ。ドライバーお勧めのノッティンガムのベルボア城にも入場せず一路ロンドンへ。

イギリスの高速道路はドイツのアウトバーンのように整備され、快適ドライブでロンドンに到着した。

高速を降りて市内に入ると大渋滞、この日はロンドンの地下鉄がストで退社時間とも重なっているので、とにかく車が動かない。BBCの英会話かなにかでロンドンのトラッフィック・ジャムと言っていたのを思い出して、ドライバーに聞くとまさにその通りだとうんざりした様子。
結局、ストランド通りの電気屋は2軒とも閉まっていた。

同じホテルにチェックイン。予約は1泊が朝食付、1泊は朝食なしであるが、2日とも朝食をつけて呉れた。部屋は2階になっていたが、7階に替えて貰う。