バレンシア市内散策

バレンシアは火祭りで有名であるが火祭りは3月なので時期はずれ。

歩いてカテドラルへ、団体行動に規制があるらしく説明も正面入口から離れて、小さい声で簡単に。キリストが最後の晩餐で使った聖杯があるらしい。正面右手の鐘楼がミゲレテの塔。短い見物のあと中央市場に、市民の台所だけに肉類、ハム・ソーセージや野菜などが広大な構内に所狭しと並んでいる。
ラ・ロンハを外からみてバスに乗る。

カンポ・デ・クリプターナ

バスはまた300キロほど走ってラマンチャ地方に、ラ・マンチャはアラビヤ語で乾いた土地を意味するらしい。ドン・キホーテが活躍した舞台で、広大な平原に点在する村の一つがカンポ・デ・クリプターナ。

丘の上に白い風車が10基ほど、そのうちの1基は内部をみれる。
のどかな風景はセルバンテスの時代からあまり変わっていないのかも。

昼食はドン・キホーテゆかりの旅籠ベンタデル・キホーテでドン・キホーテの結婚式メニューとか、まずい。
バスはさらに300キロ走ってグラナダ。レストランで夕食後、ホテルへ。

今日は土曜日、サマータイムの最後の日である。添乗員から10月最後の日曜日の午前2時に切り替わるので忘れないうちに時計を進めて下さいと注意がある。