腰に不安があるので途中、席を離れて足腰を伸ばしたりし易いように通路側に座りたいので早めに空港に着く。
航空会社はエヤー・フランスでJALとの共同運航便、JALのチェックインカウンターでチェックインするらしくすごい行列となっている。
JALの会員なので、もしかと思ってファーストクラスのチェックインカウンターに行く。
エヤー・フランスのチケットなのでここでは駄目ですがエヤー・フランスのチェックインカウンターが混んでないみたいですよと言われて案内される。小さなチェックインカウンターがあり、二人しか並んでいないのですぐにチェックイン。

1時間前に集まって添乗員の挨拶と出国手続きの説明を聞いた後、各自出発の30分前までに搭乗する。隣の席に一人参加の中年女性、スペインには以前に行ったことがあるとか。

ほぼ定刻にシャルル・ドゴール空港のF2ターミナルに到着、乗り継ぎのF1ターミナルに移動する。8月にこの空港を利用しているのでなつかしい。

今回の参加者は30人弱、中年の女性連れと中年、熟年の夫婦が多い、若い人は女性の2人組で京都のデパートに勤めているとか。個人参加は女性2人、男2人。

バルセロナに着いて荷物が出てくるともう9時半、日本時間では夜明けに近い。
20時間ほど起きていることになるので、さすがに眠い。ホテルまでのバスのなかで注意事項の説明がある、皆さんお疲れですから詳しいことは明日にしますとのこと。

ホテルは郊外の大学のキャンパスの中、長期滞在型で部屋に自炊の設備がある。

鍵が複雑で右に回して、もう1回強く回すらしいが皆さん格闘。フロントの人に開けて貰う。
このホテルはインターネットで検索してもなかなか見つからなかったが、今回の旅程ではフリータイムは最後のマドリードだけなのでホテルの場所は気にならない。