桂林ナイトクルーズ

さて、桂林でのガイド業についてのガイドさんのお話、
桂林の観光と云えば一にも二も漓江下りだが、乾季の冬場は水量が減り漓江下りも制限があったりして観光客の数がぐっと減る、さらに日中関係が悪化した時期には日本から観光客が来なくなってガイド業でけではご飯が食べられなくなったりしたので調理師の資格を持っているそうだ。
で、今夜のナイトクルーズ、自分以外は皆さん参加の意向である。ガイドさんの曰くには桂林ナイトクルーズは人気があって、自分もぜひおすすめだとのこと、さらに、料金280元からガイドにキックバックがあると正直に話されると参加しない訳にはいかない。

でもって、お定まりの健康寝具店でのショッピングタイムやビーフンの夕食の後、ホテルでしばらく休んでナイトクルーズに出かける。

桂林ナイトクルーズは漓江に平行している杉湖、榕湖、桂湖と木竜湖を水路でつないで観光するしろもののようで、出発点の杉湖の乗り場はホテルのすぐ前である。
7時20分過ぎに出発、早速、けばけばしいライトアップに度肝を抜かれ、興味が失せる。いくつかの写真を撮ったが、デジカメなので暗闇では思うようにいかない。
そんなこんなで1時間ほどでルーズは終わり、ホテルの売りものの瀑布ショーを見て桂林見物はお終い。

(5日目)
早朝4時、ホテルを立って桂林~上海と乗り継いで中部空港に3時前に着く。
こじんまりしたツアーであったが、結構、面白く愉快な旅であった。
参加者の皆さんに感謝々々。