関空10時10分発のオーストリア航空。
オーストリア航空は団体チェックインだが、事前に依頼していた通り通路側の席になっていて安心する。
腰の不安もあり何回か後ろに行って腰を伸ばしたりするのでいつも通路側席をお願いしている。

台風22号の接近で飛行機は上空に上がっても揺れが続いていたが、そのうち順調な飛行となる。
法廷物のミステリーを読んだり、映画を見たり、眠ったり12時間あまりの時間を持て余し気味に過ごしてウィーンに到着。

ウィーンでブダペスト行きDHC-8に乗換え。
40席ほどの小型機でヨーロッパのローカルという感じで好ましい。

大男が隣で窮屈そうにしているので話しかけてみる、ドイツの青年でデュッセルドルフの近くの出身とか。
デュッセルドルフは日本人が多いとかラインクルーズやナポレオンが座った席があるレストラン、ツム・シフヒュンに行った話しなどカタコト英語に親切に付き合って貰う。

ブダペスト空港に到着して荷物が出てくる間に両替を済ませ、隣のインフォメーションセンターで日本語の観光パンフレットを貰う。

ポーターの後ろについてバスのところまで移動しているとスーツケースが1個出て来ていないらしく添乗員があわてている。
バスの中でしばらく待機。

今回のツアーの参加者は小学生2人を連れた家族連れ、中年の夫婦、女性の2人連れ、個人参加など。
新婚さんが1組と少ないのが特徴。

ホテルは市街地から南に5キロほど、路面電車の停留所が近くにあるらしい。